フェリーに乗ったときのまとめです。
■予約
2か月前から予約可能になるようです。
雑魚寝に比べて個室ベットの空きは早めに無くなるようでした。
インターネットに比べて、電話予約の方が若干高めのようです。
しかし、電話予約の方が空きを確保しやすいように感じました。
■料金
バイクの場合は、バイクの乗船とライダーの乗船の値段でした。
商船三井で、大洗~苫小牧間、エコノミー 22,000円。
乗る日(シーズン)によって値段が変わってくるようなので、
電話で確認すれば良いと思います。
■乗船当日
1.乗船手続き
フェリーターミナルに着くと、乗船手続きの書類を書きます。
予約番号、名前、住所、バイクの車種、ナンバーを書きます。
窓口で、免許証とクレジットカードを見せるように指示がありました。
(印鑑などは不要)
書類がOKだった場合は、乗船券をもらいます。
乗船券には、部屋番号と寝る場所の番号が書かれていました。
バイクが乗船開始する時刻、乗船まで待っている場所も言われます。
★バイクのナンバーはあらかじめメモしておくこと。
あるいは、一度ケータイで撮っておくこと。
バイクのナンバーは、必ず書かなければなりません。
(乗船するバイクの区別がつかないから)
自分は知っていて忘れていました。
手続き窓口から自分が置いたバイクまで、距離がありました。。
★クレジットカードで申し込んだ場合、申込時のクレジットカード
を忘れないこと!
2.乗船待ち
乗船するバイクが待っている場所があるので、そこで待ちます。
結構集まってきました。
3.乗船
「オートバイの方、どうぞー」と声がかかるので、フェリー近くまで
進みます。すぐには乗れなかったです。
係りの合図がある都度、1台ずつバイクがフェリーに乗り込みます。
4.駐車
係りの誘導に従って、自分のバイクを止めます。
このとき、積載荷物が大きいと降ろすように言われるかもしれません。
駐車後、フェリーで使う荷物を取り出します。
あらかじめリュックなどにまとめておくと便利だと思います。
サンダルも忘れないこと。
ドライバーが離れると、係りの人が固定するロープを取り付けてました。
5.客室へ
バイク置き場から離れた所にエレベータがあるので客室へ。
階段でも行けるようです。
6回建ての建物のような感覚で、最深部にバイクや車が置かれます。
客室は船の上部3階でした。
■フェリー内活動
1.風呂
乗船後は荷物を置いたあと、さっぱりしたいので風呂に入ります。
船から降りるまで、いつでも入れたと思います。
風呂用の袋があると便利です。
2.食事
あらかじめ準備していた人もいましたが、自分はレストランを使用。
夜、朝のセットでバイキング形式。2,300円。高いです。
売店でパン、カップラーメンを買えます。
給湯室でお湯を入れることができました。
自動販売機も数台あり、種類も結構あるので買った方が楽です。
1.5リットルペットボトルは売っていませんでした。
リラックスルームで食事をしている家族も多く見ました。
3.その他
メモ帳、ガイドブック、地図などがあると時間をつぶせます。
旅の計画、思い出のまとめなどをメモしたり、
観光地の目星をつけたり、ツーリング経路を見直したりします。
★サンダルがあると、船内の行動が楽です。
ブーツや靴では足が窮屈です。
★MP3プレイヤがあると、音楽聴きながら時間つぶせます。
数時間は聞けるように充電はしっかりと。
★フェリーによって、漫画本が置いてあります。
しかし、あてにしない方が良いと思います。
売店で雑誌が売られていました。
★エコノミー
音は気になりませんでしたが、匂いがきつかったです。
長さ180cm、幅50cmの区画です。
自分が寝る場所は、あらかじめ決まっていました。
(乗船手続きしたときに、番号をもらえる)
狭いので寝返りをうてません。
4.フェリー内の設備類
★エコノミールーム
マット、敷布団、シーツ、毛布、枕
★通路、フロアにあった設備
案内所(たまに忘れ物の館内放送をしていました)
売店、自動販売機(料金は陸と同じ)
電話、インターネット接続パソコン(料金はわかりません)
ロッカー(無料。100円入れて、開けたら返却されるタイプ)
ゲームセンター(メダル型のパチンコ、アーケードゲーム類)
レストラン(入口で食券を買って、入場する時に係りに渡す)
給湯室、喫煙ルーム、テレビ、トイレ
★ラウンジ
テレビ
一人掛けソファx18、カウンターテーブル+イスx40
マッサージチェアx10、リラクゼーションチェアx10
★風呂場
洗濯機、乾燥機、洗面台、ドライヤー
ロッカー(無料。100円入れて、開けたら返却されるタイプ)
シャワーx20ぐらい、湯船x2
シャンプーリンス、ボディソープ
■下船
1.下船前まで
到着30分前になったら、下船準備をします。
フトンをたたんだり、荷物をまとめたりします。
準備が終わったら、アナウンスがあるまで待機。
2.バイク置き場まで
アナウンスがあったら、バイク置き場に向かいます。
混み合いますので、気をつけましょう。
バイク置き場まで来ると、係りの人が固定ロープを外しています。
リュックを積んだり、ヘルメットなどを準備します。
下船の場合も、係りの人をまってから一台ずつ下船します。
狭いので立ちゴケ注意です。
誰かがコケていたら、助けてあげましょう。
ただし、自分もコケないように注意します。
3.下船
降りたらそのまま、フェリーターミナルから出ていきます。
少なくとも、フェリー付近からは速やかに立ち去ります。
提出するものはありませんし、何かを待つ必要もありません。
ターミナルビルの付近は、普通の道路と変わりません。
途中で荷物を固定したり、レインウェアを着たりします。
雨だと分かっていたら、下船準備のときに着た方が良いです。
以上です。
0 件のコメント:
コメントを投稿