2009年8月20日木曜日

北海道ツーリング 2009 フェリー乗船

フェリーに乗ったときのまとめです。

■予約
 2か月前から予約可能になるようです。
 雑魚寝に比べて個室ベットの空きは早めに無くなるようでした。
 インターネットに比べて、電話予約の方が若干高めのようです。
 しかし、電話予約の方が空きを確保しやすいように感じました。

■料金
 バイクの場合は、バイクの乗船とライダーの乗船の値段でした。
 商船三井で、大洗~苫小牧間、エコノミー 22,000円。
 乗る日(シーズン)によって値段が変わってくるようなので、
 電話で確認すれば良いと思います。


■乗船当日
 1.乗船手続き
  フェリーターミナルに着くと、乗船手続きの書類を書きます。
  予約番号、名前、住所、バイクの車種、ナンバーを書きます。
  窓口で、免許証とクレジットカードを見せるように指示がありました。
  (印鑑などは不要)
  書類がOKだった場合は、乗船券をもらいます。
  乗船券には、部屋番号と寝る場所の番号が書かれていました。

  バイクが乗船開始する時刻、乗船まで待っている場所も言われます。

  ★バイクのナンバーはあらかじめメモしておくこと。
   あるいは、一度ケータイで撮っておくこと。
   バイクのナンバーは、必ず書かなければなりません。
   (乗船するバイクの区別がつかないから)
   自分は知っていて忘れていました。
   手続き窓口から自分が置いたバイクまで、距離がありました。。

  ★クレジットカードで申し込んだ場合、申込時のクレジットカード
   を忘れないこと!

 2.乗船待ち
  乗船するバイクが待っている場所があるので、そこで待ちます。
  結構集まってきました。

 3.乗船
  「オートバイの方、どうぞー」と声がかかるので、フェリー近くまで
  進みます。すぐには乗れなかったです。
  係りの合図がある都度、1台ずつバイクがフェリーに乗り込みます。

 4.駐車
  係りの誘導に従って、自分のバイクを止めます。
  このとき、積載荷物が大きいと降ろすように言われるかもしれません。
  駐車後、フェリーで使う荷物を取り出します。
  あらかじめリュックなどにまとめておくと便利だと思います。
  サンダルも忘れないこと。
  ドライバーが離れると、係りの人が固定するロープを取り付けてました。

 5.客室へ
  バイク置き場から離れた所にエレベータがあるので客室へ。
  階段でも行けるようです。
  6回建ての建物のような感覚で、最深部にバイクや車が置かれます。
  客室は船の上部3階でした。


■フェリー内活動
 1.風呂
  乗船後は荷物を置いたあと、さっぱりしたいので風呂に入ります。
  船から降りるまで、いつでも入れたと思います。
  風呂用の袋があると便利です。

 2.食事
  あらかじめ準備していた人もいましたが、自分はレストランを使用。
  夜、朝のセットでバイキング形式。2,300円。高いです。
  売店でパン、カップラーメンを買えます。
  給湯室でお湯を入れることができました。
  自動販売機も数台あり、種類も結構あるので買った方が楽です。
  1.5リットルペットボトルは売っていませんでした。
  リラックスルームで食事をしている家族も多く見ました。

 3.その他
  メモ帳、ガイドブック、地図などがあると時間をつぶせます。
  旅の計画、思い出のまとめなどをメモしたり、
  観光地の目星をつけたり、ツーリング経路を見直したりします。

  ★サンダルがあると、船内の行動が楽です。
   ブーツや靴では足が窮屈です。

  ★MP3プレイヤがあると、音楽聴きながら時間つぶせます。
   数時間は聞けるように充電はしっかりと。

  ★フェリーによって、漫画本が置いてあります。
   しかし、あてにしない方が良いと思います。
   売店で雑誌が売られていました。

  ★エコノミー
   音は気になりませんでしたが、匂いがきつかったです。
   長さ180cm、幅50cmの区画です。
   自分が寝る場所は、あらかじめ決まっていました。
   (乗船手続きしたときに、番号をもらえる)
   狭いので寝返りをうてません。

 4.フェリー内の設備類
  ★エコノミールーム
   マット、敷布団、シーツ、毛布、枕

  ★通路、フロアにあった設備
   案内所(たまに忘れ物の館内放送をしていました)
   売店、自動販売機(料金は陸と同じ)
   電話、インターネット接続パソコン(料金はわかりません)
   ロッカー(無料。100円入れて、開けたら返却されるタイプ)
   ゲームセンター(メダル型のパチンコ、アーケードゲーム類)
   レストラン(入口で食券を買って、入場する時に係りに渡す)
   給湯室、喫煙ルーム、テレビ、トイレ

  ★ラウンジ
   テレビ
   一人掛けソファx18、カウンターテーブル+イスx40
   マッサージチェアx10、リラクゼーションチェアx10

  ★風呂場
   洗濯機、乾燥機、洗面台、ドライヤー
   ロッカー(無料。100円入れて、開けたら返却されるタイプ)
   シャワーx20ぐらい、湯船x2
   シャンプーリンス、ボディソープ
  
■下船
 1.下船前まで
   到着30分前になったら、下船準備をします。
   フトンをたたんだり、荷物をまとめたりします。
   準備が終わったら、アナウンスがあるまで待機。

 2.バイク置き場まで
   アナウンスがあったら、バイク置き場に向かいます。
   混み合いますので、気をつけましょう。

   バイク置き場まで来ると、係りの人が固定ロープを外しています。
   リュックを積んだり、ヘルメットなどを準備します。
   下船の場合も、係りの人をまってから一台ずつ下船します。
   狭いので立ちゴケ注意です。
   誰かがコケていたら、助けてあげましょう。
   ただし、自分もコケないように注意します。

 3.下船
   降りたらそのまま、フェリーターミナルから出ていきます。
   少なくとも、フェリー付近からは速やかに立ち去ります。
   提出するものはありませんし、何かを待つ必要もありません。

   ターミナルビルの付近は、普通の道路と変わりません。
   途中で荷物を固定したり、レインウェアを着たりします。
   雨だと分かっていたら、下船準備のときに着た方が良いです。

以上です。

0 件のコメント: